2015.01.13<プロデュース>
スマートシティとQoL
スマートシティとは、ITや環境技術などの先端技術を駆使して街全体の電力の有効利用を図ることで、省資源化を徹底した環境配慮型都市のことです。
再生可能エネルギーの効率的な利用を可能にするスマートグリッド、電気自動車の充電システム整備に基づく交通システム、蓄電池や省エネ家電などによる都市システムを総合的に組み合わせた街づくりが行われます。
一方で、その莫大なアップグレードコストを払うのは住民です。こうした取り組みが、住民のQoL向上という価値を見出し、サービスとしてマネタイズできなければ、スマートシティは実証実験を抜け出し、持続可能性を持つことができません。
弊社は、この分野でのIEEEの国際標準会議への参加経験を活かし、米国の最新動向など踏まえ、多くの企業様が苦労されている、QoLビジネスのプロデュースを手掛けています。